ロンドン、グラスゴー、フィレンツェの旅 
2019年9月26日~10月7日

グラスゴー観光最終日&フィレンツェへ

10月4日
3日夜8時、フィレンツェの予約してあったアパートに到着。待ち合わせていたフィレンツェの知人望月夫妻の出迎えにほっとする。今回は、望月夫妻の案内で、校外の街を訪ねる予定。
4日は、フィレンツエで街歩きと工房見学。

工房見学

◇続いて、マエストロ ラファエロ氏の工房へ。2010年の時の旅行でも訪ねているが、その時とほとんど変わらない。彫刻の工房だが、彫刻の教室もやっている。教室をのぞかせてもらうと、真剣に学ぶ生徒さんが、私たちをジロリ。オジャマシマシタ^^;

◇まずは望月氏の工房へ。

以前も来たことがあるが、その時に比べるとずいぶん物が増えたようだ。こんな雰囲気のある工房で仕事できるなんて羨ましい。

◇今回初めて訪ねる革の象嵌士ジャンニ―二さんのお店と工房
 
桑田さんという女性とこのお店と工房をやっていらっしゃるそうだ。桑田さんは製本修復家で、新しいマーブル紙も考案し、製作している。伺った時、ジャンニ―二さんはコンクールに出品する作品を作っている最中でした。ちょっと覗かせていただいた。出品前なので、写真はNG。その素晴らしさをお伝え出来ないのが残念!
お店には、桑田さん考案のマーブル紙を使った美しい箱やノート、革の象嵌を施したノートなどがきれいにディスプレイされている。

◇望月氏の師匠レナートさんの工房



◇望月氏製作の什器
ネクタイやスカーフ、ハンカチなどを記事からオリジナルで、しかも手縫いで作っているというお店に、望月氏がアンティークの家具を修復増作した什器(右の写真)が設置されているというので、見に行った。ネクタイはとても素敵だったけど、なるほどなお値段で手が出ず・・・

ちょうど、オーストリアの博物館から依頼された家具を修復中でした。私たちの質問に丁寧に答えてくださり、実演もしてくれました。


ブラブラ街歩き

フィレンツェはどこを歩いても、楽しい^^。

グラスゴーはちょっと寒かったけど、フィレンツェでは、日中は上着が要らないくらいの気温。街歩きにはちょうどいい^^。どこに行くと決めず、ひたすらブラブラ。どこにいるかわからなくなったら、ドゥオーモを探せばいい。大抵、どこからでも見えるので、とてもいい目印^^


建物の細部も見どころのひとつ。面白いレリーフや繊細なフォルムの電燈、看板など、何度来ても新しい発見がある。

このアーケードは何回見てもきれい!


来るたびに必ず出会うメリーゴーランド。最初は何かお祭り的な期間に置いてあるのかと思ったけど、来るたびにあるってことは、常設?


シニョリーナ広場の彫刻。ダビデが有名だけど、他にもいろいろある。これは確かポセイドンだったかな?お尻がステキ!

フィレンツェの一日目の終わりは、やはりここで

歩きくたびれてアルノ川へ。フィレンツェに来たらやっぱりここには来なくちゃ!遠くに見えるポンテベッキオ。風が心地いい夕暮れです^^

フィレンツェをUPするのがすっかり遅くなり、気が付けば1年近く前!去年の今頃は、出かける準備でわくわくしてたころ!続きをお楽しみに!次は、アレッツォへ!アレッツォはこちら!

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