マンションリフォーム

自邸

工夫いろいろ造り付家具

キッチンの使い方は人それぞれです。工業製品のシステムキッチンの至れり尽くせりのラインナップも魅力的ですが、帯に短し襷に流しのときがあります。本当に欲しい機能だけを入れ、自分にあったレイアウトにするには、やはり造り付が良いですね。造り付は高いと思われていますが、工夫次第ではそうとも限りません。また、設備なども気に入ったものを入れられるのも造り付ならです。

費用を抑える手段としては、手持ちの家具をうまく利用することも一つです。造り付ならデザイン次第で違和感無く利用することができます。下の左の写真は、既存の食器棚を組み込んで造り付をしたものです。
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既存の家具もうまく利用して  小型家電も収納

マンションだからこそ自然素材を

マンションは機密性がよいうえにコンクリート造が多い。そのため冬の結露が問題となります(新しいマンションでは、外周壁の断熱を良くしたり、複層硝子のサッシを入れたりして結露しにくくなっていますが)。特に結露が多いのはサッシとその付近の壁、コンクリートに直接貼られている壁紙などでしょう。根本的には断熱や換気、水蒸気の発生を抑えることが必要ですが、調湿機能がある自然素材を使うことも結露防止の手助けになります。 珪藻土は湿気を吸って表面に結露することがありませんし、和紙も、たとえ濡れてもすぐ乾くので、かびることがほとんどありません。

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和室:壁は和紙        無垢材で作ったドア

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◇工夫いろいろ

ゴミ箱


洗った食器はここへ。

◇仕掛け

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